ダンスサバイバル番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』最終話にて、日本のクルー「OSAKA Ojo Gang」が見事優勝した。
『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』は韓国でメガヒットを記録したMnetのダンスサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER(SWF)』の第3シーズン。韓国、ニュージーランド、アメリカ、日本、オーストラリアといった各国を代表するダンスの最精鋭メンバーで構成されたクルーが国別対抗戦としてダンスバトルを行い、真のワールドクラスのダンスクルーを決定する。
リーダー・イブキが「優勝したぞー!」と叫ぶ!
番組では順風満帆とはいえない道を辿ってきた「OSAKA Ojo Gang」。序盤では下位をさまよい、K-POPミッションでは最下位となり、脱落バトルを経てなんとか生還。もともとのチームメイトではない個性豊かなダンサーが集ったクルーだからこそ、最初は「チームに見えない」と審査員からも指摘されていたが、徐々に絆を強め、視聴者からの人気も高めていった。
ファイナルを前にした練習中のある日、メンバーからリーダーのイブキにサプライズが。モニタリングで映像を付けると、メンバー全員それぞれから「イブキちゃんは本当に強い女性」「大変なこともあったけど、いつも明るくてみんなを盛り上げてくれて、イブキちゃんが頑張ってくれたからここまで来れた」「大好きです!」と温かい感謝の言葉が贈られ、イブキは噛み締めるように号泣していた。
ファイナルでOSAKA Ojo Gangはオーストラリアクルー「AG SQUAD」、アメリカクルー「MOTIV」と、1位の座を賭けて激突。放送前の事前視聴者投票でOjo Gangは1位を獲得していたが、得点が加算される「JYPミッション」では「AG SQUAD」が勝利を収め、会場の全員が緊張しながら順位の発表を見守った。
3位はMOTIV。そして優勝チームとして読み上げられたのは、OSAKA Ojo Gangの名前だった。メンバーは輪になり、満面の笑顔で勝利を噛み締める。普段はカリスマ性たっぷりで、クールなキョウカの目にも涙が。メンバーは全員で抱き合ってお互いをねぎらい、感極まったようにトロフィーを掲げる。リーダーのイブキは「本当に、本当にありがとうございました。今日まで頑張ってきて、本当に良かったと思います。これが私たちの“青春”でした。皆さん一緒に楽しんでいただけたら本当に良かったです」といつも通りの丁寧な言葉で伝え、最後は「OSAKA Ojo Gang、優勝したぞー!」と、堂々と叫んだ。
また「メガクルーミッション」でOSAKA Ojo Gangのパフォーマンスに参加したTWICEのジヒョとモモも、観客席でOSAKA Ojo Gangを応援。OSAKA Ojo Gangのハナが実の姉であるモモは、Instagramのストーリーズにて「おめでとう」と祝福の言葉を贈っていた。
(『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』/ABEMA K-POPチャンネル)
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