2児の母・西山茉希、娘たちに近づく“SNSの不審者”を警戒「今度遊ぼうよとかやり取りしている」

　2児の母でモデルの西山茉希が、ABEMA『秘密のママ園』で、SNSを通じて娘たちに近づく“ともだち”の存在に危機感を抱いていることを明かした。

【映像】自宅で撮影！西山茉希の2人の娘

　7月27日放送回の「建前爆破！まったり井戸端会議」では、「全ママが知るべき！不審者撃退術」をテーマに西山茉希や峯岸みなみらが、現代の子どもを取り巻くインターネットの危険性について専門家と共に議論を交わした。

　西山は「娘たちがスマホでSNSやDMを使い始めたことで、見えないところで（SNSで出会った人と）“今度遊ぼうよ”などのやり取りをしている」と実情を告白。「『仲良くなりたい。お友達になりたい」』とかDMが届いている。『返信しないで』『DMを開かないで』と伝えているけれど、親の目が届かないところで、知らない人との接点が簡単に生まれてしまう」と警戒心をあらわにした。

　また、SNSで出会う“ともだち”になりすました不審者が、親切を装ったり、悩み相談につけ込んだりして、子どもから個人情報や写真を引き出す事例が増えていることも番組で紹介された。専門家からは「ネットの世界は信用しちゃダメ、と念押しすることが唯一の防御」とのアドバイスが寄せられた。

　西山は「親子で信頼し合える環境づくりの大切さ」を訴えつつも、「実際は“ママがやってるのに子どもにはダメ”と言いにくい葛藤もある」と率直な思いを明かした。