【写真・画像】“ビッグダディ”林下清志「1番簡単なしつけは“恐怖政治”」手を出さない教育方法を力説 1枚目
【映像】孫を抱っこするビッグダディ
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 「ビッグダディ」として知られる林下清志が、子どものしつけについて独自の教育論を展開し、「恐怖政治」の必要性を力説した。

【映像】孫を抱っこするビッグダディ

 7月27日放送のABEMA秘密のママ園』内「秘密のパパ園」コーナーで、「言うことを聞かない子どもをどう調教していますか?」という質問に対し、林下は「子どものしつけ、一番簡単なのは恐怖政治ですよ」と断言。「『こんなことやってたら父ちゃんにぶん殴られる』って思わせる」と、親への畏敬の念を植え付ける重要性を語った。

 現代の子育てに対しては厳しい見方を示し、「今は子どもが少なくなって、王子のように、姫のように育てるから親の言うこと聞かなくなってんですよ」と指摘。過保護な育児への警鐘を鳴らした。

 その理由として緊急時の対応を挙げ、「居眠り運転が子どもが遊んでるとこに突っ込んできた時に『危ない!逃げろ!』で、ぱっと逃げれるようにしておかないと。『父ちゃん、また何か言っているよ』と聞き流して、ひき殺されたら誰が後悔するの」と具体例を示した。 林下は実際の教育方法についても明かした。子どもが「今日学校休みたい」と言った時の対応として、「俺はうそつきたくないからお前が電話して、先生に、お腹痛いから学校休むって言いなさい」と指導。「子どもって、ここはうそで乗り切りたいってあるじゃないですか。それはわかるから、俺はうそつきたくないならお前が電話してうそつけって言う」と、嘘をつくなら自分でそのリスクを負わせる方針を説明していた。」

実家が子育てに干渉してきたら?“ビッグダディ”林下清志「聞く必要ない。年寄りもそんなに大事なことを言わない」持論を展開
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