ICHI (ex RAW-T)とTOMO、東京下町でサバイブしてきた2人がプロデュースチームのTHE BUFFALOZと共に新たな名義での挑戦を開始。ICHIの言葉を吐くたびに鋭さを増す描写力、TOMOの一聴しただけでわかる本物の歌声を是非一度聴いてほしい。

2025.07.26 Release
THE BUFFALOZ×TOMO&ICHI /『ATID』
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Label :Yellow Hand Records
THE BUFFALOZ、ICHIそしてTOMO、数年前までこれらの名前を聞くことはなかっただろう。
なぜならある者は違う場所、ある者は違う名義での活動をしていたからだ。
ICHIはRAW-Tとして2000年代の日本語ラップを象徴するラップグループ「ICE DYNASTY」として活動、その後はYellowhandrecordsのラッパーそしてブレーンとして活動してきた。
TOMOは2000年代後半に浅草のレゲエ・サウンド・クルーRACY BULLET (レイシーバレット)に所属し数々のコンピに参加をしてその美しい歌声に注目が集まるもソロアルバムをリリースすることはなく現在はYellowhandrecordsで活動する。
そしてTHE BUFFALOZ、BESのリミックスアルバムで注目を集めるも、何度かのメンバーチェンジと諸事情による改名を経て現在に至る。
しかし制作のペースは衰えることなく今年も2本のインストアルバム2本のリミックスアルバムをリリース2025年後半も7本の作品をリリース予定。
過去を捨て新たな道で楽園への歩みを歩み出した3者の記念すべき初作品がATID(アティード)である。

BUFFALOZ
nabepro / DJ MASHによるビートプロデュースチーム。これまでKOJOE, O-JEE, BES, hyunis1000などのJAPANESE HIPHOPの重要作にその名を連ねてきた。
日本語ラップのアルバムリミックスをBES、椿、SHAKUなどリリース。
また、YOUTUBEとinstagramにてUS HIPHOPのREMIX作品をハイペースにPOSTするなど独自スタンスのリミックスワークで異彩を放つプロデュースチーム
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ICHI (ex RAW-T)
東京を代表するラッパーの1人として
これまで彼はRAW-Tの名でメインストリームとアンダーグランド問わず数々の客演のなかで言葉を吐くたびに鋭さを増す描写力、唯一無二の攻撃力と説得力、そして時に複雑な、時にユーモアを交えた独特なメタファーを使い言い切って「わからせる」ラップスタイルを追求してきた。2025年そんなRAW-TがICHIに名を変えた。
理由は、1からやり直す、世界は一つ、1番、一人など様々な意味を持つ。
いずれにせよ、ICHIとなり新たな力を得た彼のラップは今後、日本のシーンに於いて極東のパトリオットになる事間違いない。
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TOMO
東京都出身のシンガー
シンガーとして活動し様々なアーティストとの楽曲にも参加。
時に切なく、時に爽快にそしてパワフルに歌い上げその実力を遺憾なく発揮してきた。
そんな彼が2025年盟友RAW-T aka ICHIとダッグを組んでシングルとEPをリリースする。
この暗い世界に明かりを灯すべくTOMORIにアーティスト名を変更し再びスタートを切る。これからの彼の歌手活動にも注目して欲しい。
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