「愛媛県立とべ動物園」で生まれた“今しか見られない”動物の赤ちゃんが、注目を集めている。
6月8日に「愛媛県立とべ動物園」で生まれたマレーバクの赤ちゃん・ヒメナちゃんの様子が伝えられた。よちよち歩きでおぼつかない様子だったが、翌日にはしっかり歩き、現在では広場を走り回り、マレーバクの母親・ナナハちゃん(5歳)がヒヤッとする場面もあるという。
生後1カ月のころには、ナナハちゃんに見守られながらプールデビューも果たした。現在は潜水もできるようになり、できることがどんどん増えているとのこと。マレーバクの赤ちゃん特有の白い斑点模様は、生後半年くらいで大人と同じ白黒のツートンカラーになるため、今しか見られない貴重な「ウリ坊」の姿なのだという。
続いて、5月18日に生まれたマントヒヒの赤ちゃんルウルウちゃん。活発に動き回るようになり、以前は登れなかった場所にも登れるようになったり、ご飯も食べられるようになるなど、日々の成長が著しく、飼育員も驚いているようだ。それでもまだまだ母親が大好きなルウルウちゃん。母親もすぐに抱き上げるなど、家族で大切に育てている様子が伝わってくるという。(『ABEMA Morning』より)
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