4日、舞台『WAR BRIDE-アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-』の公開ゲネプロが行われ、俳優の奈緒(30)、ウエンツ瑛士(39)、山口馬木也(52)らが登場した。
舞台は、第2次世界大戦中、日本に駐留していたアメリカ兵と恋に落ち、結婚、渡米した女性、桂子・ハーンの人生を描いた物語だ。
奈緒とウエンツは初共演で夫婦役を演じるうえで、役作りに苦労した部分を聞くと、2人は次のように答えた。
ウエンツ「(話し合ったりしたことは)まったくないです」
山口「いつも2人で話してるのは、何の話をしてるの?」
ウエンツ「大体『昨日何食べた?』とかですね」
奈緒「そうですね」
また、奈緒と山口も今回が初共演。初めて会った時の印象を聞かれ、こう述べた。
奈緒「初めて馬木也さんとお会いしたときに、ポスター撮影のときだったと思うんですけど、馬木也さんが最初に『失礼します。お父さんだよ』って言ってきてくださったんです」
山口「すいませんね。名前も名乗らず…」
奈緒「それがすごく印象深くて、大先輩なので緊張もあったんですけど、これからお父さんだと思って思いっきり甘えていいんだなって思いました」
(『ABEMA Morning』より)
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