8月6日、映画『ベートーヴェン捏造』の製作報告会見イベントが都内で行われ、俳優の山田裕貴(34)、古田新太(59)、そして脚本を担当したお笑いタレントのバカリズム(49)が登場した。
今作は、ベートーヴェンのイメージは秘書によるでっちあげだったという物語で、山田がベートーヴェンの秘書役を、ベートーヴェン役を古田が演じた。2人は役作りについて、このように述べた。
山田「本当にベートーヴェンの、今回この映画で使われる予定のある曲は全曲一応網羅して、ベートーヴェンを日々流し、それで理解できるわけではないのかもしれないが、自分の中に音楽を刻みながら」
古田「ドイツ人の役をやるのは初めて。ベートーヴェンは本当に奇才というか、天才と言われている人だけども、僕の中のイメージでは、すごく変わっている人なんだろうなというイメージだったから、役作り的にはすごく楽しくてやりやすかった」
また、今回脚本を担当したバカリズムは、2人の演技について次のように語った。
バカリズム「2人とも完全に人間として、何かが欠落しているというか、本当、役柄的に。別にこの2人のことを言っているわけじゃない」
(『ABEMA Morning』より)
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