連日の猛暑で日傘が売れているが、中でも男性用の日傘の売り上げが好調だという。
日傘を使った場合と使っていない場合の表面温度を見てみると、頭のてっぺんでは20℃以上の差がある。
東京オリンピック・パラリンピックの際、小池百合子東京都知事が暑さ対策の1つのソリューションとして「かぶる日傘」を提案したが、SNSでは「ダサい」「邪魔になる」の声。この日傘は大会ボランティアなどに配布され、在庫は残りわずかだという。
あれから4年が経ち、小池都知事は「だいぶ前にかぶる傘を紹介したら、いろいろ評判を呼んだ。このかぶる傘は、進化している」と新たな推し日傘を紹介。登場したのは、男性が背負うリュックサックに日傘が突き刺さっているものだ。小池都知事は、これを「新しい日傘。私は『日傘男子』と呼ばせていただこうと思う」と命名した。
ネーミングの女王が命名した「日傘男子」は流行るだろうか。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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