WEBマンガ配信サービス「少年ジャンプ＋」で連載中の『姫様"拷問"の時間です』（原作・春原ロビンソン氏、漫画・ひらけい氏）が2025年8月19日の更新で最終回を迎えた。
『姫様“拷問”の時間です』は、国王軍と魔王軍が長きにわたり衝突する世界を舞台に、魔王軍に囚われた王女兼騎士団長の姫が美味しい食事や楽しい遊びという容赦ない“拷問”を受ける姫の日々を描く、「誰もが笑顔になれる世界一やさしい“拷問”ファンタジー」だ。
最終回を読んだネット上の原作ファンからは「最終回素晴らしかった」「大好きな漫画が終わっちゃった…」「完結おめでとうございますの気持ちと毎週の楽しみが1つ減ってしまった気持ちが今半々」「ああー終わってしまったー…火曜日の癒しをありがとございました」「いつまでも続くと思っていた拷問も終わりか……寂しくなるな……」「最初から最後まで最高でした」「終わっちゃやだああああ」「多分俺たちが死ぬまで連載続くんだろうなぁって勝手に思ってたからショックがデカすぎる」「最終回ラストページちょっと泣きそう」「約6年間楽しませてくれてありがとう」「良い終わり方だった」といった様々なコメントが寄せられている。
最終回告知された8月12日には「ヴィンランド・サガ」の作者・幸村誠氏も『「姫様“拷問”の時間です」が終わってしまう…次回で最終回…。好きな漫画の最終回ほど悲しいことはないですよ、ひどい仕打ちですよね！ごめんね！』と悲しみのコメント。なお、「ヴィンランド・サガ」は7月25日発売の「月刊アフタヌーン」（講談社）に最終回をが掲載され、完結を迎えている。
最終回を迎えた8月19日、ひらけい氏は感謝のコメントと共にイラストを公開。春原ロビンソン氏は「連載が終わったので原作担当が後書き的に感謝や感想をのべるやつ」という3分ちょっとの動画を公開した。Xでの告知には「姫様最終回だったので あとがき的な動画を投稿しました」とコメントしている。
原作・春原ロビンソン氏、漫画・ひらけい氏によって2019年から「少年ジャンプ+」で連載された『姫様“拷問”の時間です 』はコミックス第17巻まで発売、60万部を突破した人気漫画。アニメは1期が2024年1月より全12話にて放送され、2期が2026年1月に放送開始予定となっている。
なお、少年ジャンプ＋では完結記念として、8月25日まで全話無料で読むことができる。また、みんなで決めるエピソード人気投票も開催中。
(C)春原ロビンソン・ひらけい／集英社・国王軍第三騎士団
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