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【映像】舞台はSMバー エース&川北による奇妙な事件捜査の様子
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 “幽霊が見える”秘密の能力を持つ刑事・エース(バッテリィズ)が、毎回殺されてしまう幽霊・川北(真空ジェシカ)とともに、難事件の真相に即興で迫っていく、ドラマ仕立ての“謎解きバラエティ”『霊視刑事エースの推理日誌―毎度川北殺人事件―』(テレビ朝日系)。8月20日の放送回から“新章”へ突入した。

【映像】舞台はSMバー エース&川北による奇妙な事件捜査の様子

 今回の舞台は、怪しげな空気漂う錦糸町のSMバー。毎度おなじみ、幽霊となった被害者・川北が現場に現れるが、その姿が見えているのは霊視刑事・エースただ一人。エースは、部下の寺家(バッテリィズ)に気づかれないよう、幽霊・川北と秘密裏に言葉を交わし、捜査を始めていく。

■容疑者は、女王様、バーテンダー、そして謎のマスク男

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 容疑者として浮かび上がったのは、バーで働く女王様(朱燕いと)、バーテンダー(上野幸隆)、そして正体不明のマスクの男(真空ジェシカ・ガク)。見えないはずの幽霊・川北に頭を叩かれ、なぜか嬉しそうに反応するマスクの男は、その怪しすぎる挙動で一気に疑いの目を向けられることに。「(SMバーに来ていることは)会社には言ってないんです」と必死に語る姿には、ガクの迫真の演技が光った。

 さらに捜査を進めると、女王様の特技が“緊縛”であることが判明。するとエースが「これも事件解決のヒントになるかもしれない」と言い出し、なぜか寺家が女王様による緊縛を体験する展開へ。

■東大生が作る本格謎解きと捜査をかき乱す幽霊・川北に、頭を抱えるエース…

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 捜査は進み、生前の川北が残した“謎のダイイングメッセージ”を解いていくことに。東大の謎解きサークル・AnotherVisionが手がけた本格的な謎解き要素と、即興ならではのやりとりが交錯する中、幽霊・川北は「犯人=スギちゃん説」を主張するなど、捜査をかき乱す。寺家のサポートもありつつ、なんとかエースがたどり着いたのは驚きの真相。

 しかし、捜査はここで終わらない。事件はまだ“前編”。解決編となる次回、さらに深い謎と新たな展開が待ち受ける。

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