アントニーがノブコブ吉村の“裏の顔”を暴露。「全然破天荒じゃない」と言及する一幕があった。
【映像】『ドーピングトーキング』初回放送は8月30日(土)22時
これは、霜降り明星・粗品がMCを務めるABEMAオリジナルバラエティ番組『ドーピングトーキング』の放送直前会見での出来事。この番組は「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとを訪れ、刺激的でスリリングな体験をしてきた40人以上の芸人たちがエピソードトークを披露するという内容。放送直前会見には、粗品のほか、中山功太、ななまがりの森下直人、マテンロウのアントニー、元パンプキンポテトフライの谷拓哉、友田オレが登壇した。
番組のオファーがきた時の心境について粗品は「すごくワクワクしました。内容的にも地上波では無理やろなと思ったので」と振り返った。スタジオ収録についても「楽しかったです。面白かったんですけど、緊張感もあって、皆さんが体験してきた話をどう話そうかという空気が面白かったです」と回顧した。
続けて、中山が「粗品がMCと聞いた時にうれしいと思いました。ダウンタウンや千鳥とかと同じ熱量で霜降り明星と仕事したいと思っていました。自分が芸人をやる上でのモチベーションになっていたんです」と言うと、横に座っていた粗品は「うれしっ!」と笑顔を浮かべた。
さらに中山が「粗品は“悪童”や“毒舌”などのイメージがありますけど、僕はまだまだ過小評価な部分があると思っていて、日本のお笑い・エンタメの歴史に残る人だと思っている。その人と仕事できるのがうれしいし、その熱量がスタッフさんにあったのもうれしい」と捲し立てると、粗品は「熱(あつ)ー」とコメントし、アントニーも「こんな中山功太は見たことないよ」と驚いていた。
アントニーは「『ドーピングトーキング』って言ってしまえばハードルが上がってる。何でもいいから面白いところに行って、話を作ってこいってことでしょう」と番組の構造について言及。その上で「収録現場は緊張感に溢れていて。あんなテンションの低いノブコブ吉村さん初めて見ました。ずっと下向いていて、全然破天荒じゃない」と暴露していた。
谷はオファーを受けたときの心境を「うれしいというより、むっちゃ緊張する系やん。“だる~”と思った。こういうのってバラシになることが多いので、バラシ待ちしてました」と“らしさ”全開で話していた。
一方の友田は「R-1を優勝して半年が経つんですけど、この半年間で芸歴2年半分のエピソードを全部出し切っちゃったので、ここでドーピングさせてもらえるのはありがたかったです」と話していた。
森下は収録で“絶対情報を出さないという約束”をした上で警視庁の公安職員に会ったことを告白。「普通では会えない人。でもその時にLINEを交換して、『ダブルインパクト面白かったよ』と連絡がきました」と裏話も明かしていた。
この記事の画像一覧

