ねねを一途に想い続けていたしおん。しかし3日目夜のBBQで、ねねに別の男子に決めたことを伝えられてしまう。それでも最終日、男子からのアピールタイムではねねの魅力を語ったうえで、ねねの恋を応援する立場として『告白に向けた3か条』を伝えるなど健気な一面をみせ、山田優が絶賛するシーンがあった。
毎週月曜日よる9時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。1日は夏休み編2025第6話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、中川大輔、かす、スペシャルゲストとして山田優。なお、今回は通常より1泊多い3泊4日の旅となっている。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【新規】
すみれ(表すみれ、高1/大阪府)
ゆま(谷村優真、高2/埼玉県)
【継続】
ひなの(瀬川陽菜乃、高3/長崎県、「プサン編」「ホアヒン編」「卒業編2025 inソウル」からの継続)
りのん(多田梨音、高2/大阪府、「夏休み編2024」「冬休み編2024」からの継続)
ねね(時田音々、高2/千葉県、「マクタン編」からの継続)
ひな(長浜広奈、高2/東京都、「マクタン編」「ハロン編」からの継続)
・男子メンバー
【新規】
いおう(榎田一王、高3/宮崎県)
しおん(安藤志音、高3/沖縄県)
【継続】
るい(倉田琉偉、高3/長野県、「ハロン編」からの継続)
しゅん(倉澤俊、高2/茨城県、「ハロン編」からの継続)
せり(松井芹、高2/福岡県、「ドンタン編」「卒業編2025 in ソウル」「ニュージーランド編」からの継続)
きんご(内田金吾、高2/福岡県、「ドンタン編」からの継続)
「遅かったみたい…」失恋→応援に切り替えたしおん
ねねを一途に想い続けていたものの、別の男子を追いかけるねねになかなかアプローチできていなかった、『今日好き』初参加の高身長イケメン男子・しおん。
3日目のBBQでは勇気を振り絞り、きんごとの特別デートから帰ってきたねねを誘って「俺は完全に1人に絞った」とアピールするも、ねねからはきんご1人に決めたことを明かされる。失恋を突きつけられたしおんは「そうか…」とポツリ。「今日昼ずっと心配だった。絶対距離詰められるだろうなって。だからフライング告白、きんごにいろいろ関係詰められる前にしようかなとか思ってはいたんだけど、遅かったみたい」と切ない胸中を吐き出す。
それでもしおんは、「じゃあ俺は応援する」と精一杯にねねに寄り添い、「(きんごと)話しておいで」と健気に振る舞う。しかしねねが立ち去ると、上を向き涙をこらえながら肉を焼くせりの姿に「恋愛の複雑な感じが全部出てるね…」とスタジオはしんみりした空気に包まれた。
そして最終日の午前、男子からの最後のアピールタイムで、しおんはねねを誘うと、「ねねちゃんの好きなところは、とりあえず笑顔。めちゃくちゃ素敵」「笑った時の目の感じ、涙袋!そうそれそれ!めっちゃくちゃかわいいから、そういうところに俺は惹かれて」とねねに自信をもたせるようなセリフを多数投げかけ、「でも切り替えたから俺。応援するから全力で」と応援モードになったことを宣言。
応援団長を務めたこともあるというしおんは、告白に挑むための「3箇条」を伝えるといい、「行きます!」と団長らしく声を張ると、
「一つ、常に笑顔でいることを忘れない!」
「二つ、お腹から大きな声を出す!」
「三つ、俺が味方でいることを忘れずに、全力で思いをぶつける!」
とエール。「以上のことを心に刻んで告白に全力で挑んでほしいです」と言うしおんに、ねねも「ありがとう、頑張る!」と笑顔で答えた。
2ショットを終え、去っていくねねの背中を見ながら、しおんは「終わっちゃったなあ」と、自身の恋が終わったことを感じたようで、切ない表情を魅せるが、自分らしい方法でねねを応援するしおんの姿勢に、スタジオの井上は「素晴らしい!これは素晴らしい」を拍手。山田も「こういう子と付き合ったらいいんじゃないかな」「こういう真っ直ぐな気持ちの男の子の方がいい!」としおんの誠実さを絶賛した。
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