デビューから長年トップスターとして活躍する稲垣吾郎と香取慎吾が、意外にも今なお自分が出演する広告を見かけると興奮してしまうという可愛らしい一面を見せた。
【映像】草なぎ剛&稲垣吾郎&香取慎吾の「売れた」と思った瞬間
ABEMAにて9月14日に放送された『ななにー 地下ABEMA』では、「マスクイケメン&マスク美女」の第3弾として、芸能人に激似の方々が登場。番組内で有名になった実感について話題が及ぶ場面があった。
キャイ~ンの天野ひろゆきが「ちなみに自分有名になったなとかどういうところで感じました?」と問いかけると、香取慎吾は「もうそろそろ40年だから」と、芸能界での長いキャリアを振り返る答えを返した。
草なぎ剛は「有名人歴長いねー!(笑)でもさ、街歩いて声かけられるのが多くなったなとかかな。それこそ『いいとも!』とか生放送に出た時とか、すごいかけられたりしたから、『有名になってきたのかな』と思った」と、ファンとの触れ合いで有名になったことを実感したと語った。
天野自身は「俺はブラビ(ブラックビスケッツ)でレコード出した時に、でっかい看板に出るじゃない。それを見て『あ、俺いる!』と思って、俺有名なったなと思った」と明かし、「みんなはしょっちゅうじゃない?」と3人に尋ねた。
これに対し、稲垣吾郎は「でもちょっと嬉しい。期間限定とかで(掲示されると)。原宿の駅前とかでかいハリーポッターのあったから、車で通った時に写真撮っちゃったもん」と、自身が出演した『ハリー・ポッター』関連の広告を見かけた際に写真を撮影したエピソードを披露。
「今!?」と驚く天野に、草なぎが「昔じゃなくてね(笑)」とツッコミを入れる場面も。稲垣は「期間限定だから!」と弁明し、笑いを誘った。
天野が「自分の広告撮ったりする?」と質問を続けると、香取は「するする、最近でも撮るよ。東京駅の改札のところに『カオナビ』っていうコマーシャルの、でっかい俺がいるの。それを撮るよ。切符をとったあと、一瞬でパシャっと」と、今でも自分が映った広告を見かけると写真に収めていることを明かした。

