歌手の美川憲一(79)が「洞不全症候群」のため、手術を受けたことを公表した。
1965年にデビューし、歌手生活60周年を迎えた美川。『さそり座の女』『柳ヶ瀬ブルース』などのヒット曲で知られ、NHK紅白歌合戦には26回出場。毎年変わる豪華な衣装が注目されていた。
Instagramでは“昔の美川シリーズ”と題して、デビュー前の貴重な写真や、「ウエストがこんなにも細かったのよ~」とコメントしている約50年前の写真を公開している。
9月13日に更新したInstagramでは、「皆様へ。この度私事で恐縮ですが、最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群とわかりました。9月11日にペースメーカーの取り付け手術が無事に終わり、現在入院しております」と、心拍数に異常が生じる「洞不全症候群」と診断されたことを公表した。所属事務所によると、1週間ほどで退院できるという。
「急なご報告となり、大変申し訳ございません。少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します」と前向きな気持ちをつづっている美川に、ファンからは「またお元気なお姿を拝見できるよう祈っております」「美川さんのすてきな歌を待ってます」など、激励のコメントが数多く寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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