立体的な絵画のように、額縁に収まった作品の“ループするギミック”が、SNSで話題となっている。
こちらは、投稿者が半年をかけて開発したという「額縁の中を走る列車」のジオラマである。直進した列車は、反対のトンネルに吸い込まれ、再び現れる仕組みだ。額縁の中を、半永久的に走り続けるギミックになっている。
動画を投稿したのは、「ジオラマ藤平」さん。なじみ深いお店から、美しい異国の風景まで、細部にこだわったジオラマづくりを続けている。今回投稿された額縁の中で走る列車は、細い自転車のチェーンのようなものに車両がくっつき、崖の中をループする仕組みとなっている。構造自体はシンプルだが、この薄さで、本当に走っているかのようなスムーズさを実現するのは、大変な苦労があったという。
この投稿は約500万件表示され、「特許とって商品化してほしい」、「これいいですね。インテリアに最高じゃないですか。」、「思いついても形に出来んのすげえよ!!」といった反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)。
この記事の画像一覧
