韓国のグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS II PLANET』最終話にて、キム・ゴンウが見事デビューを果たした。
『BOYS II PLANET』は数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフによる最新プロジェクト。KとCの2つのプラネットでのオーディションが並行して進行されるという新形式での熾烈なバトルを経て、最終的に『BOYS II PLANET』に少年たちが集結する。練習生たちを支えるマスターとして、イ・ソクフン、KINKY、KANY、ジェジュン、シャオティン、JRICK、イム・ハンビョル、ヒョリン、べク・グヨン、JUSTHISが参加した。
ゴンウは本オーディションに参加する際、実は事務所に所属していたこと、また過去の行動について疑惑があがり、謝罪文を公表していた。
4位という高い順位でデビュー入りを決めたゴンウは「練習生の時代を過ごしながら、長い間、夢を見てきた瞬間です。果たしてデビューできるのか、とても不安でした」とデビューが決まり感無量の様子。そして会場にいる両親にメッセージを求められると涙があふれ「父と母は…たくさん応援してくれました。僕より僕のことを心配してくださって、僕以上につらい思いをしたというのが分かるので、申し訳ない気持ちです。長い間、なかなか定着できず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。なので、余計に不愛想に接したりしたんですけど、申し訳なく思います。本当に愛しています。これから僕が幸せにします」と伝えると、両親も号泣していた。
そして応援してくれたスタークリエイターたちに「僕ひとりの力ではここまでこれなかったと思います。今、淡々とした口調で話していますし、僕のこと信じてくださいと話したんですけれども、僕のことを応援してくださるファンの皆さんが…大変そうで、僕もつらい気持ちになりました」と涙で声をつまらせると、会場からは多くの声援が。そして「僕が我慢してきたことよりも、皆さんもっとつらい思いをしたと思うんですけれども、皆さん本当に強くてかっこいいと思います。いつも感謝しています。これからその愛情に恩返ししたいと思います」と力強く決意を語っていた。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)

