韓国のグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS II PLANET』最終話にて、ジャンジアハオ(23歳)がキリングパートを務めた「Brat Attitude」のステージに大歓声が起こった。
『BOYS II PLANET』は数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフによる最新プロジェクト。KとCの2つのプラネットでのオーディションが並行して進行されるという新形式での熾烈なバトルを経て、最終的に『BOYS II PLANET』に少年たちが集結する。練習生たちを支えるマスターとして、イ・ソクフン、KINKY、KANY、ジェジュン、シャオティン、JRICK、イム・ハンビョル、ヒョリン、べク・グヨン、JUSTHISが参加した。
「デビューしていると言っても過言ではない」とマスター絶賛
ファイナルのステージでは、ファイナリストが8人ずつに分かれて「Brat Attitude」と「Never Been 2 Heaven」という新曲のステージを披露。「Brat Attitude」ではジアハオとユメキ(25歳)という、これまで1度もキリングパートを担当したことがない2人がキリングパートの最終候補に選ばれていたが、視聴者の投票により、ジアハオがキリングパートを勝ち取った。
本番のステージではまず場内にサイレンが鳴り響き、8人がそれぞれ指名手配書を手にしたムービーが流れ、緊迫感が走る。メンバーは挑発的な表情を浮かべながら、アジトのような別室からステージへゆっくりと歩みを進めた。ジアハオは1人ホワイトのジャケットを羽織り、スターの風格をまとっている。
そして「Brat Attitude」チームは、序盤からキレのいいパフォーマンスで魅了。ジアハオがチョン・サンヒョン(18歳)の背中にもたれかかったり、ホー・シンロン(20歳)が荒い息を表現するようなパートで視線を惹きつけたり、それぞれが自分のパートでしっかりと観客にアピールした。振付師として活躍するユメキは持ち前のダンススキルを存分に生かし、サンヒョンとペアになったラップパートでもカリスマ性を滲ませる。終盤ではメインボーカルのチェン・カイウェン(19歳)がハイトーンを響かせ、迫力たっぷりに締めくくった。
SNSでは「めっちゃいい」「泣く」「ジアハオ顔つよすぎる」「かっこよすぎて声出た」「全員デビューして」「やっぱジアハオが華ありすぎんのよ」「すごかった」と絶賛のコメントが殺到。
また振付を担当したマスターのグヨンは「僕の想像を遥かに超える素晴らしいステージを作り上げてくれました。ステージを見ながら汗が出てきましたし、情熱が感じられて、どれだけ頑張って練習をしてきたのか、想像できました。胸がいっぱいです」と8人を称え、JUSTHISは「メンバーたちに伝えたラップのアドバイスをしっかり受け止めて練習してきたことが伝わってくる、安定的なステージでした。デビューしていると言っても過言ではないくらい素晴らしかったです」と噛み締めていた。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)
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