韓国の人気サバイバル番組『R U Next?』から誕生した5人組ガールグループILLITのメンバーであるMOKAとIROHAが、過酷なオーディション当時について赤裸々に告白した。
【映像】オーディション当時の初々しい2人(IROHAが舞台で転倒するシーンも)
ILLITが待望のJAPAN 1st Single『時よ止まれ』をリリース。これを記念して9月29日、ABEMA特別番組『ILLIT 日本デビューライブ&オフショット大公開SP』が配信された。表題曲『時よ止まれ』とカップリング曲『Topping』のライブ映像をフルサイズで公開するほか、『時よ止まれ』のダンスをメンバーが直接レクチャーする特別企画もおさめられている。
MOKAとIROHAは、来年春、ABEMAにて配信が予定されている大型サバイバルオーディション『WORLD SCOUT THE FINAL PIECE』にスタジオキャストとして出演することが決定している。この番組では、LE SSERAFIMのSAKURAとKAZUHA、そして指原莉乃とともに、未来のグローバルスターの旅路を見届ける役割を担う。
過去に過酷なオーディション番組を経験した身として、IROHAは「すっごい楽しみです」と明かすも、MOKAは「もう1回経験した身だから」「すごくちょっと心が苦しいけど…応援しようと思います」と、共感の気持ちを述べた。そしてオーディションでは順調に駆け上がってきたのかを問われると、MOKAは「全然」と否定。自身が3回、脱落メンバーの候補に選ばれていたことを明かし、「ずっと下の方にいたので皆さん安心してください。こういう場合もありますので(笑)」と自虐を込めて優しく語りかけた。
IROHAもまた、オーディション中に「私も舞台で転んだり、滑ったり、コケそうになったりしたことも何回かあった」と振り返り、「大丈夫です。全部なんとかなります」と前向きなメッセージを送った。
MOKAは、自身がデビューを掴んだ経験について「私も絶対に最後まで、本当にずっと脱落するまでは一生懸命頑張ろうっていう気持ちでやってたらデビューすることができた」と語り、「本当に諦めずに最後まで自分を出し切って頑張ってもらいたい」と参加者へ強いエールを送った。
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