【写真・画像】緊急入院した元フジアナ・笠井信輔(62)、現在の病状を報告「つくづく厄介なタイプの病気に縁が…」 1枚目
【映像】右目が開かなくなった姿や入院中の様子(複数カット)
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 帯状疱疹が悪化し緊急入院したことを報告していた、元フジテレビでフリーアナウンサーの笠井信輔(62)が、現在の病状について明かした。

【映像】右目が開かなくなった姿や入院中の様子(複数カット)

 笠井は2019年に血液がんの一つである悪性リンパ腫のステージ4であることを公表し、およそ4カ月半の入院生活を乗り越え、2020年6月に完全寛解の診断を受けていた。

 2025年9月25日に更新したブログでは、右まぶたが腫れて開かなくなったため病院を受診し、緊急入院となったことを明かしていた。「精密検査を受け調べたところ、帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与えた結果、右目が開かない状況であることがわかりました」「入院は2週間になるそうです。本当に残念で悔しいのですが、その間、すべてのお仕事をお休みさせて頂くことになりました」と報告。

 その後の投稿では、入院時に味覚障害があったことや、右目の視力が0.2まで落ちてしまったこと、体力が落ちて歩くのもふらつくため車いすでの生活を送っていたことも明かしていた。

現在の病状を報告

笠井信輔 ブログより
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 29日の更新では、現在の体調について明かし、緊急入院に至るまでの病状の変化を振り返っている。「点滴治療がやはり効果があるようで、徐々に体調が良くなってきて、味覚障害もなくなり車椅子がなくても歩けるようになりました。考えていた以上に、帯状疱疹は大変な病気なのです。私の場合、最初に目の近くに水疱ができました。結局1つしかできなかったこと、発熱や激しい頭痛がなかったこと、その水疱がすぐにかさぶたになり、快方に向かっているように思えたこと。これらの理由から、対応が遅れてしまいました。しかし、実際は、快方に向かっているように見えながらも症状が目に進行していたというタイプだったようで、気づきにくい帯状疱疹だったのです。悪性リンパ腫のときもそうでした。私はリンパ節が全く腫れないケースだったため、発見が遅れステージ4。つくづく、厄介なタイプの病気に縁があるものだと感じています」とつづっている。

 笠井の投稿には、「少しずつ回復されていて良かったです」「あと少しです、頑張って」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

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