フリーアナウンサー・坂口愛美
【映像】特技を披露する坂口愛美アナ
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 愛媛朝日テレビ、文化放送を経て、この10月からフリーアナウンサーとして活動する坂口愛美(さかぐち・あみ)が、10月7日の『ABEMA Prime』に出演。持ち前の特技を披露した。

【映像】特技を披露する坂口愛美アナ

 番組のお天気コーナーを務める気象予報士・穂川果音が夏休みのため、同じく気象予報士資格を有する坂口が代理出演。登場するやいなや、両手を後ろで組むと、「押〜忍! 奈良県出身〜〜〜! 元文化放送アナウンサー〜〜〜! 気象予報士〜〜〜! 坂口愛美で〜〜〜す! 押〜忍!」と声を張り上げて自己紹介する。

 坂口が披露したのは、神戸大学時代に所属していた体育会系の応援団で身につけた「応援」。意外な特技にスタジオからは「のけ反り方と声量があんまりリンクしてない(笑)」とのツッコミが入れられたが、「これで合ってます。鍛えてきました」と笑顔で返した。

 さらに、もう1つの特技「けん玉」も実演。2024年NHK『紅白歌合戦』“けん玉ヒーローズ2024”のメンバーに選ばれ、ギネス世界記録の達成に貢献したのだ。

 坂口は「もともと『紅白歌合戦』が大好きで、小学生の夏休みの自由研究は毎回、『紅白歌合戦新聞』を作ってたんです。そこからアナウンサーを目指して、『いつか紅白の司会をしたい!』と思ってたんですけど、NHKの試験に落ちまして。その次、歌で出演しようとシンガーソングライターを目指したんですけど、歌が壊滅的に下手で(笑)。だったらけん玉しかないかなと目指した結果、夢の舞台に立つことができました」と、行動力と背景にある熱意を語っていた。(『ABEMA Prime』より)

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