映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』が観客動員数100万人、興行収入25億円を突破した。上映館数100館以下で25億円を超えた日本初の作品として記録を更新している(興行通信社調べ)。
本作は、2017年に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」を原作とした日本初の<インタラクティブ映画>。観客がスマートフォンを使ってラップバトルの勝敗を投票し、上映中に合計5回の投票が行われる。投票結果によって物語が変化し、全48通りの上映パターンと7種類のエンディングが用意されている。
2025年2月から85館で上映がスタートし、その後もインタラクティブ上映用機材の台数の関係で、60~80館という限定的な館数で興行が続いていた。9月2日(火)からはプロジェクト8周年を記念し、全国66館でリバイバル上映を実施している。
過去作品には10館前後の小規模公開からスタートし、その後火が付き150館以上に拡大して大ヒットを記録した作品は多数あるが、“週間映画ランキング”を開始した2004年以降、公開初日から100館以下の上映館数で25億円を突破した作品は、このヒプムビが日本初となる。
日本映画史上初となる<インタラクティブ映画>、そして日本で初めて100館以下の上映館数で<25億円突破>という“日本初”2冠を達成したことになる。
■映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』9月2日(火)よりリバイバル上映中
監督:辻󠄀本貴則 ※「辻」はいってんしんにょう
配給:TOHO NEXT
(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
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