東京発、独自の感性で時代“の女性像”をアップデートし続けるメロディックラッパー Se-Rah（セーラ） が、10月28日に最新シングル 「CURVY BABY」 をリリース。同時にミュージックビデオも公開された。
前作「 B/tch Take a Shower」で描いた“夜の解放”から、今作では“自己肯定”へ。「自分ためにご機嫌で可愛くいる」いう新しいフェミニン・スタイルを提示している。
誰かの基準じゃなく自分が「好き」でいることが正義、「規格外な Bodyでも顔可愛い／おさまらないこれパンパンな愛」 とSe-Rahが軽やかに放つリリック、 SNSで誰もが“比較”される時代に彼女怒りや反発でなく、ユーモアと優しさを併せ持つカウンターミュージック。
“努力しなきゃ”“我慢しなきゃ”という圧力中で、「わたしが決めたいルール」を堂々と掲げる姿勢、まさに新時代アンセム。この曲、“完璧じゃなくても愛せる私”を祝うためのポップ・ミサのようだ。
アートワークを手掛けた Se-Rahの実妹 HannaH。
彼女が描いた「 CURVY BABY」、“自己肯定と官能のはざま”を自由に泳ぐような世界観を作り出している。
姉妹のアートが、“女性が自分の身体と心をどう愛するか”という問いを、ストリート感覚でアップデートさせてくる。
サウンドプロデューサーはFaceoff、跳るようなベースと、艶っぽいボーカルリズム。深夜のダンスフロアでも、朝のメイク前でも、“自分を好きになる瞬間 ” に自然と流れてほしい一曲だ。
映像はMOBY"D"KEIZOが担当、フィルター越しに“怒りでなくユーモアと可愛さ“で東京の新しいカルチャーに昇華されている。
音は明るく、テーマ深く。 Se-Rahの音楽は、リスナーを癒すだけでなく、 “もう一度立ち上がる自信”を与えてくれる。
Title: CURVY BABY
Release Date: October 28, 2025
Lyrics: Se-Rah
Music: Faceoff
Artwork: HannaH
Label: ForTune Farm
Streaming: Available on all major platforms (Spotify / Apple Music / YouTube Music / etc)
Artist Profile : Se-Rah (読み方 :セーラ )
スモーキーで優しい歌声 × 深みのあるリリックは色々なジャンルなど要素を融合し、心に寄り添う音のメロディック ラッパーSe-Rah。 幼い頃から、アメリカ人の父影響でThe Beatles、マイケル・ジャクソン、忌野清志郎など、ジャンルを超えた音楽に触れてきた。バイオリンニストである母の影響で、クラシック音楽も共存し、特に玉置浩二のパフォーマンスや、繊細さと情熱が同居するそ世界観に強く惹かれ、何度も救われてきた。 音楽にジャンルは関係ない“かっこいい”と思えるもを、ずっと自分の感覚で選んできた。 原宿で美容師・ヘアメイクアーティストともして活動していく中、出産や、たくさん経験をする中で、27歳の少し遅めスタートかもしれないけれど、「今私だからこそ歌えること」があると信じ音楽世界へ。 人生中で見つけた色々な”愛”かたちを、音に乗せて届けていきたい。
Producer : Faceoff (読み方 : フェイスオフ )
東京・中目黒をHOODにするビートメイカー。これまでにRUEED、ジャパニーズマゲニーズ、BES、 Ry-lax、Cz Tiger、Febb、ヒューストンの人気ラッパー・LE$、NYのSquare Offなど国内外ラッパーへビート提供など活躍多岐にわたる。
Artwork : HannaH (読み方 :ハンナ)
2018年に初めてレコードに針を落とす強烈な楽しさを知り彼女はDJを始める。ハウスをルーツに持つ彼女、ダン スミュージック本髄を習得し、その類いまれな才能を開花させ、 常にフロアから期待に満ちた視線を受け、驚きを持って受け入れられてきた。 アナログレコード奏でる音を武器に、ジャンルに捕らわれない様々な選曲とミックスを駆使し、 時間と空間を自由に飛び交う、サイケデリックな空間を生み出し、オーディエンスを魅了する。 愛に満ちたドープな世界観で、自分を救ってくれた音楽とDJ達のように愛を届けたい。 それが彼女の願い。
