人生を変えたい25歳無職男性が、男を磨くためのリアリティショーに出演。自身のコンプレックスと、「弱い自分を変えたい」という参加理由を語った。
10月30日、「人生どん底」の男たちが10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #1』(ABEMA)が放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージ。初回は、書類選考と“穴掘りオーディション”、追加のリモート面談を経て決定した5人のメンバーが明らかになった。
モテなさすぎて女性コンプレックスを抱える、4月に3年勤めた会社を辞めて無職になった25歳のチキンスティック田中。自身のことを、「自分で言うのもなんですけど、ポジティブな無職」と表現する。今の夢は、大好きな中国ドラマの翻訳家になることで、実家には約3000本というおびただしい数のDVDコレクションがある。
男磨きハウスに参加した最も大きな理由は、「弱い自分を変えたい」という願望だ。「“チキン”というとおり、臆病な人間です。恋人を作るとかもそうかもしれないですけど、逃げ癖はけっこう昔からありますね。そんな弱い自分を変えたいっていうのがまず1つ。逃げないという点」と語った。(ABEMA『男磨きハウス』より)
過酷合宿に1人だけ“修学旅行気分”の男 仲間たちから非難轟々「うるさい」「ぬるい」
