2月23日(月・祝)に行われる「エヴァ歌舞伎(仮)」のタイトルが『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』に決定。あわせて渚カヲル・碇シンジによる本公演のキービジュアルが初公開された。また、渚カヲルを演じるのは歌舞伎界のプリンス・尾上左近に決定した。
1995年のTVシリーズ放送以来、社会現象を巻き起こし続ける『新世紀エヴァンゲリオン』。2021年公開の完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はシリーズ初の興行収入100億円を突破するなど、節目となるシリーズ30周年を迎えた2025年も、期間限定リバイバル上映「月1エヴァ」企画や、30周年記念展「ALL OF EVANGELION」の開催など、様々な施策が展開されている。
この度、2026年2月に横浜アリーナで開催されるシリーズ初のフェスイベント「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」について、3日間の多彩なステージエンタテインメントを提供する「STAGE AREA」での公演の詳細が発表された。
これまで「エヴァ歌舞伎(仮)」として告知されていた、最終日・2月23日(月・祝)の公演タイトルが『歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン』に正式決定。あわせて、渚カヲルと碇シンジが登場する本公演のキービジュアルが初公開された。
キービジュアルは、夕日に照らされた海の上に白装束で浮かぶ渚カヲルと、砂浜に佇み大型の槍を持つ碇シンジが描かれた和テイストのデザインとなっている。また、本公演で渚カヲルを演じるキャストが、歌舞伎俳優の尾上左近に決定した。
公演は、歌舞伎舞踊と歌舞伎ならではの邦楽(歌舞伎音楽)、そして映像が織り成す舞台となる予定。『エヴァンゲリオン』シリーズの中でも、謎めいた存在感を放つ渚カヲルを尾上左近がどのように表現するのか注目が集まる。なお、碇シンジ役については後日発表される。
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