【写真・画像】令和ロマンくるま「まじ怖い」「パキパキします」WHOがすすめない噛みタバコを初体験「歯が信じられないくらいキシキシする」 1枚目
【映像】「まじ怖い」“歯が変色する”噛みタバコ
この記事の写真をみる(21枚)

  令和ロマン・くるまが、バングラデシュで噛みタバコを初体験。WHOが推奨していないという情報を後から聞き、「先に言ってくださいよ!」とクレームを入れる場面があった。

【映像】「まじ怖い」“歯が変色する”噛みタバコ

 11月9日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#7が放送された。

 『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑んでいる。

  南アジア旅5日目、この日くるまが向かったのは、バングラデシュ北西部の都市・ランプル。バス停の近くにいた地元民に「ランプルの1番有名なものってなんですか?」と尋ねると、その男性は「ランプルで有名と言ったらアレだな」と、タバコを吸う仕草をして見せた。通常のタバコのほかに、ここでは噛みタバコが広く普及している模様。その後、乗車したCNG(三輪タクシー)の運転手の歯が赤かったため、理由を尋ねると「パーン(噛みタバコ)だよ。噛んでいると歯が赤くなるんだ」とのことだった。

【写真・画像】令和ロマンくるま「まじ怖い」「パキパキします」WHOがすすめない噛みタバコを初体験「歯が信じられないくらいキシキシする」 2枚目
拡大する

 その日の夜、くるまはこの旅で初となる屋台メシを堪能。その後はランプルで有名だというタバコを買いに行くことにした。店を出てすぐのところに出店していたタバコ屋で、くるまは噛みタバコをオーダー。店主はその場でビンロウの実や赤い粉などを葉で包み、完成したものをくるまに手渡した。

 噛みタバコ初体験のくるまは「これこのまま噛むの?」「マジ怖いんだけど!」と、恐る恐る口の中へ。神妙な面持ちで数回噛んだ後、目を見開くと「スパイシー」「パキパキします」などと感想を語った。テロップによると、これは「パーン」と呼ばれる噛みタバコで、覚醒作用があるという。

【写真・画像】令和ロマンくるま「まじ怖い」「パキパキします」WHOがすすめない噛みタバコを初体験「歯が信じられないくらいキシキシする」 3枚目
拡大する

「飲み込むの怖い」と怯えるくるまだったが、噛みタバコは飲み込まず吐き出すのが正解。口から出した後、くるまは胸に手を当て「めっちゃドキドキするかも」と興奮気味に話した。一方、覚醒作用だけでなく、噛みタバコにはこんなデメリットも。くるまは「歯が信じられないぐらいキシキシします」「エナメル質が全部溶けました」と歯の異変を訴えた。旅に同行した大前プジョルジョ健太ディレクターが「WHOは使用をすすめていない」という情報を伝えると、くるまは「先言ってくださいよ!」とクレーム。「俺いま虫歯治してる途中なんですよ。なんでこんなに悪化してるんですか?って歯医者に言われたら、なんて言えばいいんだよ」と、歯へのダメージを心配していた。

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(21枚)