東大卒の27歳非モテ男性が、女性に声をかけるナンパミッションに挑戦。しかし、極度の恐怖からメンタルが崩壊し、独り言を連発する事態となった。
【映像】東大卒27歳非モテ男性 ナンパで不可解行動&独り言連発
「人生どん底」の男5人が10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #3』(ABEMA)が、11月13日に放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージだ。
合宿4日目、それぞれが己と向き合い現状を把握するミッションが課された。27歳ITコンサルタントのアンカメは、中高6年間男子校に通った受験エリートで東京大学を卒業している経歴の一方で、女性経験がないことにコンプレックスを抱えている。
そんなアンカメに対し、ジョージは「女性5人に声をかけてみる」というミッションを与えた。「プライドを折られにいってください。連絡先はゲットしなくてもいい」と、最大の弱点である女性への恐怖心と向き合わせることが目的だと明かす。
場所は、夜の群馬県・高崎駅。アンカメはミッションに挑むものの、そのメンタルは最初から不安定だった。3日目に経験した「滝壺に飲まれる」という命がけの体験をした際、「(女性に)声かけるほうが簡単だなと思いました」と語っていたが、いざ路上に出ると一転。「なんかツルツル滑る足場みたいだ。メンタルが不安定だわ」と、大きめの独り言を続けながら、なかなか女性に声をかけられない。
ようやく勇気を出して声をかけても、「この辺にビアホールがあるっぽいんですけど、行き方わかんないですか?」と、道案内を聞くという遠回りな方法をとってしまう。それすら断られ続け、「無理だな。道聞いてるだけじゃん。もうヤダ。メンタルがキツイ」と激しい独り言を連発した。
その後も恐怖に支配され、声をかけられない状態が続く中、アンカメは「変なヤツと思われるのが怖いのかな」と心情を吐露。これに対し、ジョージは「アンカメがやろうとしてることって、めちゃくちゃちっぽけなんだよ。誰も気にしてないんだよ。顕微鏡で自分を見すぎてる。ベクトルが自分に向きすぎてる」と伝えた。
それを受けて、アンカメは最後に2人組の女性に突撃。あえなく「無理です」「嫌です」との拒否反応を示されたが、ジョージは「ナイス、それでいいんだよ。これが大事。結果は関係ない」と挑戦をたたえていた。(ABEMA『男磨きハウス』より)
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