女性へのコンプレックスを持つ東大卒の27歳非モテ男性が、焦燥感の裏にある「92歳の祖母に結婚式を見せられるか…」という思いを明かした。
「人生どん底」の男5人が10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #3』（ABEMA）が、11月13日に放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージだ。
合宿4日目、それぞれが己と向き合い現状を把握するミッションが課された。27歳ITコンサルタントのアンカメは、中高6年間男子校に通った受験エリートで東京大学を卒業している経歴の一方で、女性経験がないことにコンプレックスを抱えている。
合宿4日目は、女性への恐怖心を克服するため、メンズコーチのジョージからナンパミッションが課された。恐怖に支配され、メンタルがズタボロになりながらも、なんとか声をかけるアンカメ。「変なヤツと思われるのが怖いのかな」という告白に対し、ジョージは「アンカメがやろうとしてることって、めちゃくちゃちっぽけなんだよ。誰も気にしてないんだよ。顕微鏡で自分を見すぎてる。ベクトルが自分に向きすぎてる」と伝えた。
そんなアンカメには、家族へのある思いがあった。
「祖母が最近92歳になったけど、元気がない感じ。結婚式の時に着るような和服を捨てるかという話で、『いや持っとく。孫の結婚式があるだろうから』って。このままいくと、見せられるかどうか危うい。私の命ではあるけど、受け継がれてきたものではあるので」
（ABEMA『男磨きハウス』より）
休日のお父さん→メガネを外して垢抜け 東大卒27歳非モテ男性「完全に別の人」「この顔なら彼女できる」
