アメリカの首都ワシントンで州兵が銃撃された事件について、トランプ大統領は「テロ行為だ」と断定しました。
「この襲撃は悪意と憎悪に満ちたテロ行為で、我が国全体に対する犯罪だ」(トランプ大統領)
トランプ大統領は26日、ワシントンで巡回中の州兵2人が銃撃された事件を「テロ行為だ」と非難し、拘束された容疑者が2021年にアフガニスタンから入国した外国人だと明らかにしました。
さらに、バイデン前大統領が署名した法案によって容疑者の滞在資格が延長されていたと批判し、「バイデン政権下でアフガニスタンから入国したすべての外国人を再審査する」と述べました。
また、トランプ氏はワシントンを守るために追加で500人の州兵を動員すると表明しています。(ANNニュース)
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