オーストリア・ウィーンの南にある町の「ヨーロッパ最大のクリスマスハウス」に11月29日、多くの人が足を運んだ。
クリスマス前のライトアップを公開したのは、テーマパークかと思いきや…なんと個人の家である。
発案したのは、ザビーネ・ゴルンフーバーさん。子どものころに両親に連れて行ってもらったアメリカ旅行で、クリスマスの魅力に取りつかれたそうだ。
夫と5人の助っ人に協力してもらい、準備にかかる時間は約4カ月。片付けにも4カ月かかり、ほぼ1年中クリスマスを過ごしているようなものだと話す。
ライトアップにかかる電力のほとんどは太陽光発電で、来訪者からは入場料はとらず、寄付をお願いし、これまで約6300万円を慈善団体に寄付してきたということだ。(『ABEMA NEWS』より)
この記事の画像一覧
