強い雨が降る中、ローマ教皇を出迎えたのは、民族舞踊「ダブケ」を踊る人たちだ。
就任後初となる海外訪問で中東を訪れているローマ教皇「レオ14世」は11月30日、レバノンの首都ベイルートに到着。映像には、背の高い特別仕様の“教皇専用車”に乗って現れる様子が映っている。
車を取り囲むように踊りながら大統領宮殿まで付き添う舞踊団に、手を振って応えたローマ教皇。イスラエルによる攻撃など中東で戦禍が絶えない中、平和へのメッセージを発信した。
教皇はレバノンで5つの都市や町を訪問し、その後、ローマへと戻る予定だ。(『ABEMA NEWS』より)
この記事の画像一覧
