俳優の岸井ゆきの(33)と宮沢氷魚(31)が、都内で行われた映画『佐藤さんと佐藤さん』の公開記念舞台あいさつに登壇した。
苗字が“佐藤”同士の2人の15年間を描いた作品。岸井は宮沢との夫婦役を演じる中で、発見があったという。
岸井「私は夫婦生活とか、誰かと一緒に住むということを経験したことがなかったので、こんな些細なことで、こんな噴火的なけんかをしてしまうんだとわりとドラマチックだなと思った。映画が完成してほかの方の感想を聞いても“うちの家の話だ”と言ってくださることが多くて、自分にとって“人と人が一緒に生きる”ことが、どれほど大変なのかということを思い知らされる映画になった」
そして、今年も残すところあと1カ月ということで、今年中にやっておきたいことを聞かれた2人は…。
宮沢「雪が降ってる中、露天風呂に入りたい。北の方行って極寒の中、露天風呂に入りたい」
岸井「夏からずっと夜の海に行きたかった。でも行っていないので、夜の海に今年中に行っておきたいな」
(『ABEMA Morning』より)
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