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【映像】玉木代表の発言が記者にウケた瞬間(実際の様子)

 2日、国民民主党の玉木雄一郎代表が会見で「流行語大賞」への受け止めを述べた。

【映像】玉木代表の発言が記者にウケた瞬間(実際の様子)

 年間流行語大賞に高市早苗総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれたことについての受け止めを聞かれた玉木代表は「私はエッホエッホが良かったですね」と回答し、記者から笑いが起きた。

 玉木代表は続けて「ああいうのが大賞を取ってほしかった。高市総理も授賞式の中で『そういう意図ではないですよ』と付言されているのでそれも合わせて報道することが公平という気はする。『残業規制を超えて馬車馬のように働け』と国民に求めるものではないと総理ご自身もおっしゃっている。内閣総理大臣になり、ご主人の介護もされている中で、とにかくワークライフバランスをご本人もかなり苦心されてこれまでやってきたと私自身もお伺いしている。そんな中で『私ではなく、公のために頑張るんだ』という、そういうご本人の決意を述べたものであって、国民に『より残業して、よりたくさん働け』といった趣旨ではない」とコメント。

 「働くこと=賞賛されること、という社会になることに危惧はないか」と聞かれると「私は働くことは美しいことだと思っている。欧米的な『働くこと』が『余暇』の対義語として、働くこと自体が悪いことで、できるだけ少ない方がいいというものでもないと思う。働くことそのものに喜びを感じられることもあり、そこから学ぶことも、人生の深みが出ること、またいろいろな人との繋がりが出てくるのも、やっぱり働くことは素晴らしいことだと思う。自分の人生の中で、もちろん余暇も家族との時間も大切だが、働くことを充実させることも、人それぞれの人生を充実させることに繋がっていく。もちろん過度な残業などはきちんと法律に基づいて規制することだが、私は働くことは美しくあるべきだと思っている」と述べた。

ABEMA NEWS)