11月30日、ペルーのトルヒーリョにサンタクロースが現れた。夜空ではなく“海の上”から、ソリではなく“船”に乗ってやってきた。
舟を漕ぐサンタクロースの正体は、街の漁師たちだ。
「私たちすべての漁師から、皆さんにメリークリスマス♪」（男性）
イベントは、クリスマスシーズンの幕開けとして開催された。ペルー北部沿岸の漁師たちが長年使用してきた古代の水上交通手段である「葦」でつくられた舟に、無料で乗船できる。
赤い衣装をまとった「サンタ」漁師たちは、乗客を乗せ、海へ漕ぎ出す。その瞬間、向かいから波が押し寄せてきた。
漁師サンタもちょ～っと“苦労”しているようだ。（『ABEMA NEWS』より）
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