有名俳優たちが通う都内のアクションジムにて、厳しいコーチの指導にメンバーたちが悔し涙を流した。
ABEMAにて12月3日(水)に放送された『すーぱーのびしろたいむ by 今日、好きになりました。(略称:すぱのび・今日好き)』#32では、アクションに挑戦するメンバーたちに奮闘が映された。
今回、あやか(伊藤彩華)が憧れているというアクションドラマに挑戦することに。お世話になったアクション教室は『東京喰種トーキョーグール』『ザ・ファブル』などを手がけた「AAC STUNTS GYM」だ。このジムのアクション監督でもある横山誠さんがメンバーたちに指導を行う。横山さんは過去に練習してきた有名人として、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、岡田准一などの名前を挙げ、この教室で研鑽を積んだと明かした。
今回はあやかの他にアクション俳優を目指すいおう(榎田一王)とさわ(紗和)、はる(谷本晴)の計4人が挑戦。練習の段階で「女子たちは今日何しに来たかわかっていないかもしれない」と基礎体力から厳しく指導。厳しい目を光らせる横山さんは、細かくメンバーたちを指導していく。「暴れまわっているだけではダメ」「受けがしっかりしないと」などコツを伝えていくも、なかなか習得できないメンバーたち。「やりたくないのかな?」まで言われてしまったさわは、「激ムズ…悔しかった」「みんなの足ひっぱってる…」と肩を落とし悔し涙を流してしまう。またセリフを言いながらの練習でも、うまく言えないはるに「困ったもんだな」「照れたこと言うところちゃんとやりなさい」と強く指導する横山さん。はるも「凹んでいても仕方ない」と決意新たに何度も練習を重ねていった。
いざ本番を迎えて衣装に着替えるメンバーたち。緊張が走る中、横山さんは撮影の流れを説明しながら「できないとか、当たっているように見えないとか、かっこ悪いとかあると、僕が技の難易度を下げちゃいます。仕事にならないから」と事前に強いメッセージを伝える。また乱闘シーンのリハーサルでも息が合わないいおうとさわに、横山さんは「一個技減らそうか?」「できないじゃん」と最後まで厳しい姿勢を崩さなかった。
そうやって練習を重ね1週間全力で取り組んだスタントアクション。4人が共に作り上げたアクションドラマは完成度が高く本人たちも大満足の様子、スタジオも完成した映像に大興奮していた。「めちゃ真剣にやったからドラマになってました」と嬉しそうなあやかたち。横山さんは「将来が楽しみです、頑張ってください」と最後は頑張った4人を称えていた。
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