4日、インドネシア・スマトラ島で、洪水で倒壊した家屋から救助隊が何かを見つけた。ゆっくりと瓦礫の下に入り、助け出したのは“ネコ”だった。
「ぽっちゃり」という意味のエンブルと名付けられたこのネコは、1週間も水や食料がないまま倒壊した家に閉じ込められていた。
飼い主とも1週間ぶりに再会できた。
「私は入院していて、さっき退院したばかり。ああ、すっかり痩せちゃって」(飼い主)
地元当局によると、インドネシアでは洪水と土砂崩れにより、これまでに800人以上が死亡し、数千人が避難を余儀なくされているという。(『ABEMA NEWS』より)

