
静岡県伊豆の国市で撮影された逃走中の男の姿。左手をポケットに突っ込んでいるように見えます。
病院脱走“彼女に会うため”か
警察からのアナウンス
「不要な外出は控え、戸締まりを徹底してください」
傷害などで起訴されていた、島田健太郎被告(54)。入院中の病院から逃走したのです。何があったのでしょうか?
先月28日、島田被告は勾留中に自傷行為を起こし、腹にけがをしたため、入院することになりました。
病室では、左手だけにした手錠はベッドにはつながれていなかったといい、カーテン越しに警察官が監視していました。
5日午前1時すぎ、トイレに立ちベッドに戻りましたが、3時間後の午前4時ごろ、警察官がカーテンを開けるとベッドに姿はなかったといいます。
窓から逃走したとみられる島田被告ですが、病室があったのは7階だったのです。
この高さから地上に降りたとみられる島田被告。
島田被告供述 ※捜査関係者による
「彼女に会いたい」
捜査関係者によると逮捕後からこの供述をしていたといい、交際相手に会うために逃走したとみられます。
そして午後2時半ごろ、三島市内で捜索中の警察官に身柄を確保されました。
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