7日のABEMA的ニュースショーに元衆議院議員の宮崎謙介氏が出演。その際に政治家時代を振り返り、言ってはいけないNGワードについて明かした。
番組では「人の名前が思い出せないのを解消する“こっそり耳打ち”イヤホン」や「医師に痛みを上手く伝えられないことを解消する“痛み共有技術(人間拡張基盤)”」を取り上げた。そこから「相手の名前が出てこなかった経験」をテーマにトークを展開。
宮崎氏は「政治家あるあるがあって、こっちは初めましてだと思ったのに、実は3回目だったという場面がある。それで怒る人がけっこういるので、『初めまして』は絶対に言っちゃいけない。だから『いつもありがとうございます』と必ず言うようにして回っていかないといけない。だから、これ(“こっそり耳打ち”イヤホン)があったらめちゃくちゃ便利。これを秘書に全部データベース化してもらってやるというのは、自分の選挙にとってはすごくいいなって議員みんなが思うはず」と語った。
さらに、「本当に一番必要なのは、人間拡張基盤、痛みがわかるやつ。これで国民の痛みがわかるというのが今の政治には必要なのかもしれないと思って聞いていた(笑)」とコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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