タイ国籍の少女を巡る人身取引事件で、逮捕された店の経営者が自身に対しても少女にみだらな行為をさせたなどとして、書類送検されました。
細野正之容疑者(51)は、6~8月の間に、東京・文京区の違法な個室マッサージ店で当時12歳のタイ国籍の少女に複数の男性客のほか、自身に対してもみだらな行為をさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、細野容疑者は「私自身に性的サービスをさせたことに間違いありません」と容疑を認めています。
一方、少女は「断ったら店を追い出されてしまうと思い、従うしかなかった」などと話しているということです。
警視庁は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けていて、男性客についても特定を進めています。(ANNニュース)
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