群馬県の妙義山の山火事は、発生から1日近くたった今も延焼中です。県は自衛隊に対して災害派遣を要請し、消火活動が再開されました。
8日午前9時ごろ、群馬県の妙義山で、登山者から煙が出ていると通報がありました。枯葉などが燃えたとみられ、県の防災ヘリ2機が上空から消火活動にあたりましたが、8日夕方の時点で8haが焼け、今も延焼しています。
出火した場所の周辺に住宅はなく、けがをした人や逃げ遅れの情報は入っていません。
群馬県は8日、自衛隊に対して災害派遣の要請をしました。日没により中断されていた消火活動は、9日午前7時から再開しました。（ANNニュース）
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