心拍数に異常が生じる「洞不全症候群」のため心臓手術を受けたことや、「パーキンソン病」であることを公表している歌手の美川憲一(79)。10日に会見を開き、現在の状況や今後の活動について語りました。
「どうも本日はお忙しい中、来ていただきましてありがとうございます。洞不全症候群という病気で入院しました。それで手術をしまして、心臓の。ペースメーカーを入れていて。無事にそれも終わりまして。それで、約1カ月半入院しておりました。入院しましたけど、本当に病気知らずで、今まで60年間、1回も休んだこともないぐらい。骨折しても足を引きずりながらブラジルに行って、コンサートやりましたし。今回は心臓だけではなくて、パーキンソン病という難病にかかりまして。ずっとこれは引きずりながら。リハビリをしながら日々努力をして、しぶとくコンサートをやっていきたいと思っております」(美川憲一、以下同)
「パーキンソン病の病気の方はたくさんいらっしゃいますから、またそれ以外にもご病気と闘っている人たち、それをサポートしている家族のみなさんたち。大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。私の活動を通して少しでも皆様に勇気づけられたらいいなと思って、こういう会見をさせていただきました。私もしぶとくやってきましたから、元気な姿を。『負けない』っていう姿を見ていただいて。歩くのも大変でした。歩けない状態だったんです。それでもこれだけ元気になって良かったなと思っております」
(『ABEMA NEWS』より)
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