メキシコ・メキシコシティで9日、空から降ってきたのはスカイダイバーだ。パラシュートが信号機に引っ掛かり不時着したが、無事な様子を見せている。
急いでパラシュートを回収しようと、通りがかった人たちの助けも借りながら、パラシュートを引っ張る。
強く引いたり、前後に揺らしたりするが、なかなかほどけない。反対車線には車が走っていて、危険な状況なのが分かる。
約1分半にわたる奮闘の末にパラシュートを外すことができ、その場を後にした。けが人はいなかったという。
メキシコシティの治安当局によると、スカイダイバーは連行されたものの、市のインフラに損傷がなかったことが確認され、釈放されたという。(『ABEMA NEWS』より)

