サイバー攻撃を受けた通販大手の「アスクル」は、顧客や社員などの個人情報が約74万件流出したと発表しました。
アスクルは10月にサイバー攻撃を受け、システム障害による大規模なサービスの停止と個人情報の流出が確認されていました。
12日までに流出が確認されたのは、法人向け通販の「ASKUL」や個人向け通販の「LOHACO」などの利用者の個人情報のほか、取引先や社員の情報など合わせて約74万件にのぼるということです。
一方、アスクルのサイバー攻撃の影響で一部の商品を除きネットストアの注文を停止していた無印良品は、すべての商品の受注および出荷作業を15日から再開すると明らかにしました。(ANNニュース)
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