飼育員に牙を短く整えられているゾウの“賢すぎる行動”が、SNSでは絶賛の声があがっている。
スリランカゾウのミリンダくん(17歳)が、亀裂の入った牙を短く切って整えられているところ。 少し牙を気にしているが、しっかり鼻をあげて協力してくれている。そして、切られた牙が地面に落ちると、器用に鼻で探し当て飼育員さん(@TOKUYAMA_ZOO)に渡してくれた。
ミリンダくんは、おそらく落ちた牙は見えておらず、足に当たった振動で拾ってくれたようだ。飼育員さんによると「牙が落ちた時、『それを取って渡して』 と号令をかけたものの本当に拾ってくれるとは思いませんでした。ミリンダの賢さに驚かされました」とのこと。 そんなお利口なミリンダくんに飼育員さんはSNSで「協力的で本当に助かります。ありがとう」と投稿した。
動画を見た人からは「なんていい子なんだろう…」「もう、仕事じゃなくて家族ですね」などのコメントが寄せられている。
(『ABEMA Morning』より)
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