生田斗真似のモテモテ30歳男性が、34歳の元カノと再会、復縁したい意志を涙ながらに伝えられるも、はっきりと告げるシーンがあった。
【映像】モテすぎる生田斗真似の彼氏(好きになった年下美女も)
ABEMA『隣の恋は青く見える』は、関係に悩みや迷いを抱えるカップルたちが、お互いの同意のもと“一時的な破局”を選択し、彼氏・彼女がいない“恋愛フリー”の状態で、禁断の“公認”浮気生活を送る恋愛リアリティーショー。参加者たちは「復縁」「別れ」「新しい恋」という3つの選択の中から、最後の決断を下す。2年ぶり、5シーズン目となる『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』には6組のカップル、男女計12名が参加。シーズン最長の20日間の共同生活を行う。スタジオ見届け人は陣内智則、前田敦子、藤田ニコルの3名。
最終日まで残りわずかとなったある日、“お試し破局”中のカップル・サヤカ(34歳/フィットネストレーナー)とダイシロウ(30歳/エステティシャン)が復縁デートへ出かけた。待ち合わせ場所にダイシロウがやって来ると、サヤカは姿を見ただけで涙。
久しぶりにダイシロウと再会し、溜め込んでいた想いがあふれ出したのかサヤカはダイシロウの前で子どものように泣きじゃくり、「早く会いたかった」「聞きたいこといっぱいある」と口にした。しかしダイシロウは、共同生活で出会ったレイナ(27歳/BAR経営)に告白する可能性があることをインタビューで明かしいた。
サヤカはこれまでの付き合いを振り返り、ダイシロウに求めすぎていたことに気づいたと、反省を吐露。「ダイシロウに求めるよりも、とにかく…」。そこまで話すと、サヤカは涙で声を詰まらせ、「そばにいて欲しいなって、すごい思った」と心からの願いを口にした。
サヤカの話を聞き終えると、ダイシロウは「レイナはすごい好きっていう感情がある。恋愛的にもそうだし、人としても好きって感情がある」とレイナへの想いを正直に告げ、この復縁デートで別れを切り出すつもりだったことも打ち明けた。
別れる覚悟を決め、復縁デートに臨んだダイシロウだったが、サヤカの話を聞いた今、彼の気持ちは揺れ始めていた。「今、悩んでいる」とダイシロウの口から聞き、サヤカは復縁を願う気持ちが強まった様子。「私はもう戻れないんだろうなって思っていた」と話しつつ、「可能性があるのなら…ダイシロウと一緒にいたいなって思ってる」と改めて伝えた。
デートの最後に2人はハグを交わし、サヤカが「また離れ離れ嫌だ」と甘える様子も。その後のインタビューでサヤカは「ダイシロウの中で迷っているんだったら、一緒にいたいなっていう思いがすごい出てきたので、ダイシロウのことすごい好きなんだな、まだ(存在が)心の中で大きいんだなって実感しました」とデートを終えた現在の心境を説明した。
いっぽう、ダイシロウは「僕の中では復縁するつもりはなくて。でも会って話したら、サヤカもこの期間で考えて、泣きながら気持ちをぶつけてくれたから…」と悩ましげ。自身の決断については「真剣に考えて決めます」と語り、スタジオのMC陣から「難しいね〜」「大変だね」といった声が相次いで上がった。
ダイシロウがレイナに惹かれているのは事実であり、サヤカにとって厳しい状況であることに変わりはない。しかし、共同生活を経ての気づき、そして反省を涙ながらに語った今回のデートは、ダイシロウの心を確かに動かした。その後のスタジオトークで前田が「ダイシロウにも絶対響きましたよね」と話すと、陣内と藤田も同意していた。



