笑福亭鶴瓶とナインティナインの岡村隆史、矢部浩之がタッグを組み、豪華ゲストと共に繰り広げる“新たなお正月の風物詩”『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 2026』(以下、『鶴ナイ2026』)が、ABEMAで2026年1月1日23時から放送されることがわかった。
【映像】13年ぶり復活の“コタツ美女”も 『鶴ナイ2021』
『鶴ナイ2026』は、20年以上にわたりお茶の間に笑いを届けてきた正月の名物番組『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の志を受け継ぐ、年に一度の元日特別番組。前身番組から数えて25周年という節目を迎えるが、これまでに数々の伝説を作ってきた「英語禁止ボウリング」から、2021年放送回の内容をプレイバックする。
英語を使うごとに1回1000円の罰金が発生する一方、ストライクやスペア、ピンクのピンを倒すと美女からの“ご褒美”をゲットできる「英語禁止ボウリング」。2021年放送回は、鶴瓶チームのタッグパートナーとして千鳥・大悟が参戦した。
ナイナイチームがピンクピンを倒した場面では、ご褒美としてミニスカ婦人警官風のコスプレ美女が登場。「コンタクトレンズ落としちゃいました! 一緒に探してもらえませんか?」とお願いする美女の後ろをついていくという内容に、鶴瓶は「アカン」とリアクションし、大悟や岡村隆史も「2人目でこれ?」「なかなかですね」と仰天した。
その後、鶴瓶が見事ストライクを出した際には、OLコスプレ美女から「私とキャッチボールしません?」というお誘いが。鶴瓶は「ほんまこれええね!」と喜び、大悟も「この店を大阪でやりましょう!」と盛り上がったが、興奮した鶴瓶は「ラスト」「ストライク」など英語を連発してしまい、罰金を取られていた。
この回では、過去に反響を呼んだ“コタツ美女”が13年の時を経て復活した。その過激さに「これアカンて!」と戸惑う矢部だったが、コロナ禍によりソーシャルディスタンスを意識し、通常よりも長めのコタツが用意され、双眼鏡というオプション付き。コタツの中に頭を入れた矢部は「彼女、最高やね」と“意味深”な発言を残し、「笑顔とすごく合ってる」と13年ぶりのコタツ美女を独り占めしていた。
ラストを飾ったのは、同番組で毎回激しいキスネタがお約束となっている岡村隆史とホルスタイン・モリ夫のかけ合い。ウエディングドレスを着たモリ夫がコタツ美女に扮して登場し、先ほどの美女よりもかなり大きな双眼鏡を取り出し、「思い出して!」と岡村に渡す。
「30秒もいるかなぁ……」と呟く岡村だったが、コタツに入るとすぐに外に出て「ご馳走様でした」と一言。まだ時間が残っていることを指摘されると再び潜り込み、モリ夫から「いろいろ思い出した?」と問われた。“ご褒美”が終了すると、岡村は「本当ありがとうね、毎年」と、17年間を共にした(?)モリ夫に感謝を告げていた。
なお、『鶴ナイ2026』はテレビ朝日で2026年1月2日(金)深夜25時30分からも放送するほか、「ABEMA」では12月19日(金)12時から『鶴ナイ2021』『鶴ナイ2022』『鶴ナイ2023』、12月24日(水)0時から『鶴ナイ2024』、12月28日(日)0時から『鶴瓶ナイ2025』も無料で公開される。
さらに、「英語禁止ボウリング」に華を添えた美女たちの本編では描けなかった舞台裏を大公開。セクシーすぎるオーディション風景や舞台裏ではしゃぐ美女たちの模様は、2026年1月1日(木)深夜24時30分から放送される。
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