笑福亭鶴瓶とナインティナインの岡村隆史、矢部浩之がタッグを組み、豪華ゲストと共に繰り広げる“新たなお正月の風物詩”『鶴瓶＆ナイナイのちょっとあぶないお正月 2026』（以下、『鶴ナイ2026』）が、ABEMAで2026年1月1日23時から放送されることがわかった。
『鶴ナイ2026』は、20年以上にわたりお茶の間に笑いを届けてきた正月の名物番組『志村＆鶴瓶のあぶない交遊録』の志を受け継ぐ、年に一度の元日特別番組。前身番組から数えて25周年という節目を迎えるが、これまでに数々の伝説を作ってきた同番組から、2022年放送『鶴瓶＆ナイナイの体当たりカレンダー2022』の内容をプレイバックする。
2022年回は、次世代との混浴、熱愛スクープ写真の撮影など、今の地上波ではなかなか実現しにくい数々の体当たり企画に挑んだ。
その一つが爆破脱出ミッション。戦隊ヒーロー風の衣装で登場した鶴瓶と岡村に、矢部は女の子を助けに行くよう指令。「爆破連発！ 爆破から逃げて女の子の元へ」「爆破から逃げ切り女の子を救出」と流れを説明した。ミッション本番では、地面が何度もド派手に爆発し、鶴瓶は「めっちゃ熱かったコレ！」と爆風の威力を興奮冷めやらぬまま語った。
また、お忍びデート風景をスクープカメラマンに激写させ、デート写真を撮影するという企画も行われた。鶴瓶は俳優・高岡早紀とのデートを満喫したが、道中、高岡の腕を掴んで無理矢理ホテルへ連れ込み、カメラを部屋から締め出した後に「シャワー浴びて！」と高岡におねだりする暴走を見せた。バスに戻った鶴瓶は「コソコソしたくない」と弁解したが、矢部から「コソコソしている写真がほしい言うてんねん！」と説教される事態となった。
一方、岡村は俳優・黒谷友香とデート。実は岡村にとって黒谷とのデートは2度目。黒谷は「なにが決め手やったん？」「あたしやったらアカンかったん？」と岡村の妻に嫉妬心をチラつかせながらアプローチし、岡村は「20年前やったらさ、もっと俺がグイグイいってたらさ……」と揺れる心境を口にした。そこへ、ホルスタイン・モリ夫が乱入し、岡村を挟んで言い争う修羅場に？
コロナ禍でも安心な“リモート混浴”企画も行われ、鶴瓶と岡村は16人の女性参加者と混浴を楽しんだ。鶴瓶は参加者の一人であるりなさんのチラ見せギリギリの姿に釘付けとなり、岡村も「正直、素人さんじゃないでしょう？」と疑問を口にしたが、りなさんはプロ疑惑を否定していた。
さらに、この混浴には、極楽とんぼ・山本圭壱の顔が隠された『めちゃイケ』初期のテレホンカードを持参した女性も参加。その女性が山本を隠そうとすると、矢部は「その人、もう大丈夫よ」とツッコミを入れ、岡村も山本の復帰に触れていた。
なお、『鶴ナイ2026』はテレビ朝日で2026年1月2日（金）深夜25時30分からも放送するほか、「ABEMA」では12月19日（金）12時から『鶴ナイ2021』『鶴ナイ2022』『鶴ナイ2023』、12月24日（水）0時から『鶴ナイ2024』、12月28日（日）0時から『鶴瓶ナイ2025』も無料で公開される。
さらに、「英語禁止ボウリング」に華を添えた美女たちの本編では描けなかった舞台裏を大公開。セクシーすぎるオーディション風景や舞台裏ではしゃぐ美女たちの模様は、2026年1月1日（木）深夜24時30分から放送される。
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