笑福亭鶴瓶とナインティナインの岡村隆史、矢部浩之がタッグを組み、豪華ゲストと共に繰り広げる“新たなお正月の風物詩”『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 2026』(以下、『鶴ナイ2026』)が、ABEMAで2026年1月1日23時から放送されることがわかった。
『鶴ナイ2026』は、20年以上にわたりお茶の間に笑いを届けてきた正月の名物番組『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の志を受け継ぐ、年に一度の元日特別番組。前身番組から数えて25周年という節目を迎えるが、これまでに数々の伝説を作ってきた「英語禁止ボウリング」から、2023年放送回の内容をプレイバックする。
英語を使うごとに1回1000円の罰金が発生する一方、ストライクやスペア、ピンクのピンを倒すと美女からの“ご褒美”をゲットできる「元祖英語禁止ボウリング」。2023年放送回では、鶴瓶チームのタッグパートナーとして宮川大輔が参戦した。
始球式を務めたのは、「FIFAワールドカップカタール2022」で激闘を繰り広げた、サッカー日本代表・板倉滉選手。これに大興奮したサッカー通の矢部浩之は、英語禁止ルールを完全に無視し、板倉選手の素晴らしさを熱弁。「“サッカー”選手が出る番組じゃない」「“ディフェンス”が……」と英語を連発して頭を抱えるも、最終的に「払っても説明するわ」と開き直り、自ら罰金箱へ1000円札を次々と投入した。
勝負中盤では、スペシャルゲストのEXILE・NAOTOと宮川大輔が、短い振り付けを付け足して記憶力を競うダンス対決に挑んだ。宮川がダンスに「コマネチ」ポーズを入れ込み、さらに間寛平の「かい~の」ポーズを付け足すと、NAOTOは「ちょっと細胞が否定しています(笑)」と戸惑いつつも、キレのある動きで両ポーズを完遂した。
NAOTOが先導する『Choo Choo TRAIN』のご褒美では、水着美女が最後尾に乗車中にビキニを脱いで手ブラ状態になる大サービスがあり、岡村隆史らは「手ブラや!」と大興奮。岡村は「HIROさんに怒られますよ? “チェック”されたらえらいことに……」とうっかり英語を使ってしまい、罰金を取られていた。
一方で、鶴瓶はピンクピンを倒してゲットした“遠隔操作できる手袋”を使ったご褒美で暴走。鶴瓶が手袋を装着して自分の体に触れると、セクシー美女も同じ動きをするというシステムだったが、進行の山里亮太からストップをかけられ、矢部も「孫もいてるでしょ?」とツッコんだ。
さらに、矢部はピンクピンを倒し、超ミニ丈のリラックスウェアを着たパジャマ美女を膝に乗せ、人間椅子に変身。矢部はどさくさにまぎれて美女を抱きしめ返し、顔を接近させるなど堪能すると、「よかったわ」と恍惚とした表情で罰金を献上していた。
ゲーム終盤、宮川は2年ぶりに復活した“コタツ美女”との団らんタイムをゲット。コタツを明るくするには自転車発電が必要で、宮川が必死で自転車発電すると、コタツの電飾がほんのわずかな時間チカチカ。宮川は必死でコタツの中に駆け込んだが、その瞬間電気が消えて再び真っ暗に。再チャレンジで一瞬だけコタツの中を見られると「これ……サイッコーですよ!!」と興奮し、英語禁止ボウリングの歴史が詰まった伝説のご褒美を堪能した。
また、リモート混浴の時間では、格闘家の武尊が参加。中学時代から大ファンだというモデルの田中美保とサプライズ対面すると、「膝が震える」「こんなに緊張するモンなんですね(笑)」と顔を真っ赤にしてパニックになるシーンも話題を呼んだ。
なお、『鶴ナイ2026』はテレビ朝日で2026年1月2日(金)深夜25時30分からも放送するほか、「ABEMA」では12月19日(金)12時から『鶴ナイ2021』『鶴ナイ2022』『鶴ナイ2023』、12月24日(水)0時から『鶴ナイ2024』、12月28日(日)0時から『鶴瓶ナイ2025』も無料で公開される。
さらに、「英語禁止ボウリング」に華を添えた美女たちの本編では描けなかった舞台裏を大公開。セクシーすぎるオーディション風景や舞台裏ではしゃぐ美女たちの模様は、2026年1月1日(木)深夜24時30分から放送される。
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