千葉市の路上で、有効な免許を持たないままトラックを運転し、歩行者をはねてけがをさせ逃走したとして、40歳の会社員の男が逮捕されました。
古塘大祐容疑者(40)は15日、若葉区中田町の路上で有効な免許を持たずにトラックを運転し、歩いていた44歳の男性をはね、けがをさせて逃走した疑いが持たれています。警察によりますと、男性は右足の甲の骨を折るなどしました。
古塘容疑者は当時、仕事に向かう途中で、周辺の防犯カメラの映像をきっかけに特定されました。
取り調べに対し、「交通事故を起こしたことに間違いないが人だと思わなかった」と容疑を一部否認しています。
古塘容疑者の運転免許証は失効していましたが、「気づかなかった」と話しているということです。(ANNニュース)
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