母親が20歳年上の男性と再婚したという環境で育つ、5人きょうだいの長女(12歳)が、義父への思いを語った。
ABEMAの番組『秘密のママ園』では、神奈川県横浜市で暮らす宮崎家の日常をのぞき見した。現在31歳の舞紀子ママは、19歳で長女を出産して以来、前夫のアルコール中毒や借金取りに追われる生活など壮絶な過去を経験してきた。5年前に離婚し、現在はスナック3店舗を経営する社長として家計を支えているが、その傍らにいるのが20歳年上の夫・ケイスケさんである。二人の出会いは10年以上前、舞紀子ママが働いていた店の「客」としてケイスケさんが訪れたことがきっかけであり、離婚後に再会して交際に発展したという。
再婚にあたって舞紀子ママが最も重視したのは、当時すでに4人いた連れ子たちとの相性であった。恋愛感情よりも「子供が懐くかどうか」を最優先に考えていた舞紀子ママに対し、ケイスケさんは子供たちにも非常に優しく、その誠実な姿勢が家族を動かした。
中学1年生になった長女のララさんは、ママの元お客さんだったという新しいパパに対し、「ママが決めてくる相手だったら誰でもいいや。ママが好きだったらいいや」と素直な心情を吐露していた。

