死者は161人にのぼり、原因究明のための独立委員会が調査を開始しました。
火災は先月26日、香港の修繕工事中のマンションで発生し、火はおよそ40時間にわたって燃え続けました。
香港当局の調査で、工事のため外壁に設置されていた保護ネットの一部が、防火基準を満たしていなかったことがわかっています。
今月20日にはDNA検査によって新たに1人の死亡が確認され、死者は161人となりました。
火災の原因究明のために当局が設置した「独立委員会」が今週現地を視察していて、9か月以内に香港トップである行政長官に対し、報告書を提出する予定です。(ANNニュース)
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